いよいよ明日は文化祭!
いよいよ明日は文化祭になります!
明日のために、ご入居者の皆さまも作品作りに費やした一か月になりました。明日の文化祭のために、その作品の幾つかはすでに展示しておりますが、今回は合作なんてものも。非常にまばゆい作品が大きな壁一面を飾っております。
そして廊下壁には、今年度中につくったものや、掲示したものを展示しました。
懐かしい作品たちに、年末を迎える前に一年を振り返ってしまったよう(;^ω^)
まるで、館内中が美術館です。
ちょうど隣の千曲市では、同市出身アーティスト ”越ちひろさん” による「まちじゅうが美術館」というコンセプトで市内も大いに盛り上がっています。
たまたま同じようなタイミングでまど花では文化祭。
私の中でのイメージと合致しました。私のなかでは「かんないじゅうが美術館」と思っているあたり、幾らかたくましくなったようです。
~後日、作品の写真も掲載させていただきます!
今回の文化祭の大きなトピックとして、ご利用者による文化発表会があります!
「我が郷土に学ぶ」 ~土と水からの歴史~
小学校教員を勤め上げ、教員の傍ら郷土史を長年研究してこられた先生の講演会です!
どんな内容かと簡単にご説明すると、
その昔、真田の山の源流をどうやって上田市街にまで引っ張ってきたのか?
当時を感じてもらうには十分すぎる絵(笑)水を引いたっていうけど何年前の話なのか。
今と違って、どんな物を使ったのか。方法や技術は?
興味に尽きないテーマになっております。お聞きになりたい方、ぜひ文化祭に!
教育に対し、「人間のもつ言葉を大切にしたい」と話される先生による、情熱をささげた上田郷土史の講演会です!
続いての発表会は、俳句の発表になります。
俳句の発表といってもただ俳句を発表するだけではございません!
まど花にご入居中も俳句雑誌に投稿を続けられ、この度なんと入選されたのです!
俳句に情熱をささげた、”魂の一句” どんな句なのでしょうか。楽しみです!
ちなみに今は、その雑誌からエッセイの執筆を依頼されていらっしゃいます。
なんだか、すごいことになっております!先生とお呼びしないとなんです!
そんな先生の、秋をテーマにした題材。
俳句という限られた文字数のなかで、秋を詠む。
どんな言葉で、表現で秋を彩ったのでしょうか?こちらも明日のお楽しみにどうぞ!
先ほどから勿体ぶっておりますが、これも文化祭を楽しんでいただきたいので!
明日以降でご紹介できたらと思っております!
ゲストのフラメンコや、バンド演奏。
いろいろ詰まったまど花らしい文化祭になればいいなと思っています!
ぜひ、皆さまもお越しいただけると幸いです!
この文化祭、職員も全員参加です。何かしらの作品を作り上げているので、職員の個性や感性も感じ取れるのが面白いところ。
ちなにに私はというと…
魚。制作途中ですが、こちらは勿体ぶることがないので(笑)